2016年9月3日土曜日

ai.jam.sandwich

イチゴジャム、煮詰めました。

さて、すっかりハマッてしまったIchigoJam
ソフトも楽しいけど、ハードも楽しいのでちょと煮詰めてみました。



どうでしょう?

フットプリントはオリジナルの約1/3。 (高さは少し有りますが。。)

使用したのはai.jam.sandwihシリーズ。
各機能ごとに基板が別れているので、自分好みのモジュールをチョイス出来ます。と言ってもマイコン無しとかは流石に無いので以下のセットが基本となります。

  ①インターフェイス
  ②マイコン
  ③電源

ただ、これらを普通に組み上げては三階建てが出来てしまうので、そこは『ぼくの のぞむ もの。』的にに改装します。

先ずはPS/2のインターフェイスをと同じUSBに換装。
基板は当然PS/2用のホールしか無いので、そのままではUSBコネクターは付きません。 しかし、ちょっとした工夫で簡単に取り付ける事が出来るんです。 (^ ^)

①USBコネクターのCLKビンを曲げ伸ばし、基板のCLKホールから別配線を伸ばしてCLKビンと結線する。  (曲げ伸ばしする前のCLKピン直下がDATAホールなのでショートにご注意!!)

DATAピンはそのまま基板のNCホールを通過して基板の裏でDATAホールヘ曲げて結線する。

さて、起動するにはあと電源が必要ですが、電源回路だけで一階を使って占拠するのはさすがに勿体無ので、小さな屋上に設置する事にしました。


ついでにCN5も増設したので、EEPROMへのアクセスが簡単です。

このセパレート構造、何が利点かと言うと ハードウェアの制御に使う場合は一階部分だけで良いので、搭載したハードウェアを小さく作る事が出来ます。(電源はハードウェア側から供給)
また制御したいハードウエアが増えても、一階部分だけを買増しすれば良いので、とても経済的です。(一階部分はファームウェア書き込み無しで、税別495円!)



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