以前から気になっていた田宮のアームクローラー。ネットではラジコン化しているのをよく見かけるので私は『機械と人間の融合化』路線で行きたいと思います。
...と言っても自走ロボ(機械)+リモコン操作(人間)なんですが。。
...さらに言うと自走と言うよりは自動停止するだけです。。。(^^;)
ロボ部の自動機能はショボいですが、それらしく見せるため "チビロボ" を乗せて探査機を操作している感は出したいと思います。
チビロボの機能
・起動時にあいさつします。
・壁を検知して停止します。
・崖を検知して停止後、後退します。
・車体の傾きが大きくなるとその方向により、それぞれのアクションをします。
リモコンの動作内容
・前(後)進のスピードは3段
・前(後)進時の左右への旋回角は1段
・停止時の超信地旋回スピードは3段
・停止時、さらに停止ボタンを押すとバッテリー残量&車体傾斜角度を表示
搭載機器
・IchigoJam
・Bluetoothモジュール
・加速度センサー
・赤外線センサー
・モータードライバー
ポート割当て
①VIDEO1 → ピンソケット
②VIDEO2 → ピンソケット
③IN1 → チビロボの左手(OUT8)
④IN2 → バッテリー・チェック(ANA2)
⑤IN3 → I2C(SDA)
⑥IN4 → チビロボの顔(OUT11)
⑦VCC
⑧GND
⑨OUT1 → 下側のフォトトランジスタ(ANA5)
⑩OUT2 → 左側のモーター前(PWM2)
⑪OUT3 → 左側のモーター後(PWM3)
⑫OUT4 → 右側のモーター前(PWM4)
⑬BTN → 前側のフォトトランジスタ(ANA9)
⑭LED → LED(前照灯&赤外線)
⑮RXD → Bluetooth・TXD
⑯TXD → Bluetooth・RXD
⑰OUT6 → チビロボの右手
⑱OUT5 → 右側のモーター後(PWM5)
⑲XTAL1 → open
⑳XTAL2 → open
㉑VCC
㉒GND
㉓RESET → open
㉔ISP → open
㉕SNOUD → スピーカー
㉖KBD2 → ピンソケット
㉗SCL → I2C
㉘KBD1 → ピンソケット
テスト回路を組みましたが、I/Oをフルに使っているので組むだけでへトへトです。。
当初、72x47.5mmのユニバーサル基板にコノIchigoJam乗せるつもりでパーツ配置をあれこれ思案していましたが、丁度良いサイズの基板があったのでマイコンを基板に直付け出来てパーツ配置にも余裕が出来ました。
最後にボディーを付けて完成!
探査機なのでシンプルにしましたが、もう少しデコってもよかったかも。。
ちなみに、メッセージは↓こんな感じに送られて来ます。
実際の動きは↓コチラを御覧ください。
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