鉄道模型をIchigoJamを使って自動運転出来るようにしてみました。
今回はIchigoJamシリーズの第四段!
古くから私のYouTubeにアップしてある頂き物の西武線のジオラマ、幾度となく改良を加えたこのジオラマも、遂に最終段階となりました!
ちなみに、改良の遍歴は...
オリジナル:電原のON/OFFのみ
①可変スピード + 前後進化
②電車内の照明 + 民家内の照明 + 駅に外灯を設置
なお自動運転と言っても、手動運転が出来なくなるのではなく、既存のシステムを撤去してIchigoJamに制御システムを一本化します。
さて、今回の自動運転化に欠かせない電車を駅に停めるためのセンサーですが、当初は光系で考えていたものの、センサーの形状が設置したときに目立ってしまいそうなので、他を検討した結果、磁気センサーを使う事にしました。
線路内に埋め込んだ磁気センサー
汚し塗装をした事で違和感なく設置する事が出来ました。
なお磁気センサーなので、車体下部に磁石を取り付ける必要があります。(モーターの磁石にはほとんど反応しませんので。。)
そして今回の目玉!? 構内放送も追加!!
が、再生機はお手軽なモノをチョイスしたので選曲が簡単に出来ず、制御方法を何度も試行錯誤していました。。。
左側にある青い基盤が再生機
今回は色々と制御するので、デフォルトのI/Oだけでは足らず、BTN, LED端子も使ってます。(IchigoJam基盤にスイッチとLEDは搭載していません)
※OUT10(IN3)だけローアクティブ(オープンドレイン)になるので注意して下さい。
当初上の写真の様にai.jam.sandwichを裏返して取り付ける予定でしたが、裏返す事により接続ピンが左右逆に成ること忘れて作ってしまったため、ai.jam.sandwichを正面配置で直付けする事になってしまいました。。。
なお試作プログラミング中はトップの写真の様に必要な配線だけをを引き出して使いますが、プログラムが完成したら切り離して自動起動で使います。
さて、自動運転の出来映えは!?
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